※この記事は、先日参加した似顔絵大会の感想です。
 似顔絵のお仕事に関わってないと、読んでもなんの事かチンプンカンプンな上にかなりの
 長文駄文です。
 その点を踏まえていただければ幸いです。


先日、全国から似顔絵作家が集結し、腕を競い合うという大会
似顔絵日本一 決定戦 JAPAN GRANDPRIX 2015
に参加しました。
大会概要(Webサイトより)
朝日新聞記事(Webサイト)
この大会は「何年以上、プロとして活動」とか「受賞歴○回以上」といった規定は
全くなく
参加費さえ払ってくれたら自由に参加オッケー
という大会です。

、、、と書くとお気楽な大会に思えますが、実際は、、、
世界大会の優勝者、上位入賞者、全国各地で大活躍の人気作家、アート作品として
似顔絵を売り出してる作家、、、などなどなど

豪華絢爛、強者ども勢揃いな大会っだたのです。

そんな中、私は二点心がけました。

【1】肩の力を抜いて、心から大会を楽しもう
【2】「勝ち」「負け」に捕われず、自分のベストで作品を描こう

いままで参加した大会では
「何かしらの賞をもぎ取るぞ」
「皆に認められるような、凄い作品を飾るんだ」
という思いばかりが空回りし、小手先のテクニックで作品を制作していました。
そんな事をしたって、日頃作品作りの為のトレーニングやリサーチにふんだんに時間を使い、
真摯に作品制作に向き合っている作家さんに太刀打ちできる訳ない。

じゃあ、この大会で一度「我欲」「思い込み」「どうせ私なんか、、、という僻みや妬み」「卑屈な心」など
心を曇らせてしまう要素を捨ててしまおう!
まっさらな気持ちで、素晴らしい作品を見て、感じ、これからの自分に役立てよう!

という明るく開き直りました。

結果、自分の作品の点数は少なく、見栄えも地味な物になりましたが
今まで描いていた
「金井香澄=ふんわり可愛い『だけの』似顔絵」
というイメージ(殻)を打ち破る事ができました。
それにより
あ、私やれば出来るんだ!」
「きちんと、いらない物を捨てる事ができた」

という確かな自信が芽生えました。


帰りの新幹線、私はとても清々しい気持ちでした。
大会の運営をしながらでも、作品作りができてしまう方作家さん
(しかもその中に優勝までしてしまった方までいて、、、)
寝る間も惜しんでとんでもないクオリティの作品をで壁を埋めてしまう作家さん、、、
文字通り「似顔絵おばけ」の凄まじさを目の当たりにしたにも関わらず、悔しさや悲しさは
一切出て来なかった。

それよりも、自分はこれからどんな方向性で活動をし、どんな作風で描いて行こうと素直に
そして真摯に似顔絵に向き合っている自分がいたのです。

もしこの大会後にあちこちで上がっているブログやフェイスブックを見て
「素晴らしい大会だけど、私なんか太刀打ち出来ないし、怖いし、、、」
と怖がっている方へ。

大丈夫ですよ。みんな、ただただ似顔絵が好きな「だけ」ですから。
どんなスタンスで参加しても、だれも咎めません。
どんな作品でも、一枚でも飾れたらそれは
「今までの自分を越えようと勇気を振り絞った証」なんです。

最後に偉そうな事を書きましたが、、、
自分の作品のクオリティはまだまだまだまだ、、、
という事実は否めないのです。
だって、私以上に会場内で参加者さんとコミュニケーションを取り、
制作時間なんて皆無なはずの方が

優勝してますから!!!

このままでは、ただ言い訳しながら偉そうにしている老害なので、、、現状に甘えず、でも自然体に
楽しみながら似顔絵に向き合って行こうと努めていきます。

今大会、準備、運営に多大なるご尽力を尽くされた、日本似顔絵アーティスト協会の皆さま、
会場にて手厚いサポートをくださいましたスタッフさん、ご協賛をいただいた企業様に
心から感謝いたします。
素晴らしい大会を、ありがとうございました!


【今回の作品】皆さま、ありがとうございました!!

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